過敏性早漏は改善できる!?治療法やすぐにできるトレーニング方法をご紹介!

下半身 男性

過敏性早漏で悩む人は、勃起時にしか亀頭が露出しない仮性包茎の人に多いのが特徴です。また、誤ったオナニーの習慣などが悪影響を与えることもあり、早漏の傾向が強まる場合もあります。

大切なのは早漏の原因を分析し、しっかりと対策することです。薬や手術を含めた治療方法があるだけでなく、トレーニングやコンドームの使用法で改善を目指すことも可能です。

まずは振り返り!過敏性包茎とは

過敏性早漏はペニスが刺激に弱い状態で、ちょっとした刺激で射精してしまう状態です。
包茎の人の場合は普段からペニスが刺激を受けにくい状態になっていることから、ちょっとした刺激にも弱くなりがちです。

包茎と過敏性早漏の状態が重なることは珍しくなく、性生活を楽しむ上でハードルになってきます。

薬や手術による治療も可能なほか、日ごろのトレーニングなどで改善を目指す人もいます。
心因性の早漏は過剰な興奮が原因のため、ペニスが敏感かどうかが見分けのポイントです。
経験が少ないから早めに射精してしまったという場合も、心因性の早漏が疑われます。

過敏性早漏のよくある原因

下半身 男性

包茎

包茎は常にペニスが皮に包まれた状態になります。
ペニスが刺激を受けづらい分、刺激に慣れない状態です。しかし、勃起時には皮がむけ、敏感な粘膜が露出することになります。

物に触れたときや挿入したときにも刺激に敏感に反応してしまい、脳が満足する前に射精してしまうことがあるのです。そのため、包茎を直すこと自体が過敏性候の治療になることもあります。

特に亀頭周りが刺激に弱い傾向があるため、手術以外で改善を目指す場合は刺激に慣らしていくことが大切です。

勃起時に亀頭が露出する仮性包茎であれば治療や対策を立てることも簡単ですが、勃起時にも皮がむけない新生包茎の場合は手術が必要なことがあります。日本人は仮性包茎の人も多く、早漏の原因となる場合があります。

誤った方法のオナニー癖

自分で気づくことが難しいのが誤った方法のオナニー癖です。
特にオナニーをする際に、なるべく手早く済ませようとしてしまう場合は注意が必要です。

すぐに射精することを考えてオナニーをすると、体が簡単にイクことを覚えてしまいます。
手早く済ませることが癖になってしまうと、射精のタイミングを制御することが難しくなるのです。

SEXを楽しむ場合は相手の呼吸などに合わせることも大切で、ある程度我慢をして長く楽しむ意識も必要になります。

自分が気持ちよくなることだけを考えるとどうしても早漏になりやすくなります。
膣に入れることを意識して、様々な箇所を刺激するなど、オナニーの仕方にも気を配るのがおすすめです。刺激になれれば早漏対策にもつなげることができます。

過敏性早漏の改善方法①寸止めオナニー

より短期間で早漏改善を目指すトレーニングです。
気持ちよい、射精したいというタイミングでオナニーをやめ、我慢する力を強めます。

ただ我慢するだけでなくペニスに与える刺激をコントロールすることになるため、SEX時に体位を変える時間にあてるといった応用もできます。

最初は暴発しがちですが、徐々に我慢できる時間を長くしていくのがコツです。
また、オナニーをする回数自体を増やして、慣らすことも大切です。

気持ち良さは余りないため、トレーニングと割り切ることも重要になります。
手でオナニーするのに苦手意識がある場合はオナホを使うのも方法です。

過敏性早漏の改善方法②分厚いコンドームを使用する

コンドームの厚みで調整をするのは気軽な早漏改善の手段です。
分厚いコンドームを利用すればそれだけペニスの刺激は弱くなります。

常に薄めのゴムを使う癖がある場合は、厚めのゴムに換えるだけで長く耐えることができます。快感が足りないと思ったら少し薄くするなど、自分の感度に合わせて調整するのがおすすめです。

厚めのコンドームでも様々な種類があるため、自分と相性がいいコンドームを探してみるのも方法です。

早漏改善のトレーニングなどとセットにして、耐えられるようになったら薄くしていくという方法もあります。挿入の感覚も大きく変わるため、相手の意見を聞きながら調整するのも方法です。

過敏性早漏の改善方法③クリニックで治療する

クリニックの治療は確実な手段の一つです。手術で包茎を治してしまう方法や、薬剤を注入することで過敏さを抑える方法などがあります。難点は手術にはまとまった金額がかかってしまうことです。早漏治療だけであればある程度費用を抑えられます。

しかし、包茎治療を含んだ上で特殊な治療を依頼した場合は金額が大きくなります。
クリニックによって費用が大きく変わるため、クリニック選びも重要です。

手術のスケジュールや、手術後の痛みがどれくらいあるかなど、確認すべきことも多くなります。本格的な治療をしたい場合や、完全に悩みから開放されたい場合の選択肢になります。

過敏性早漏の改善方法④早漏治療薬を使用する

クリニックでも商法を受けられる、早漏治療薬を利用するのも方法です。
飲む薬として代表的なのがプリリジーで、世界で初めて作られた早漏治療薬です。

男性の射精までの時間を数倍に延ばすこと効果がありますが、日本では薬の認可を受けておらず、入手が困難になっています。

入手できても価格が高額になりがちで、日常使いができないのが難点です。
プリリジー以外にもペニスに塗る軟膏や、スプレータイプの薬があります。

それぞれ長所と短所、価格の違いがあるため、自分の予算や好みに合わせて使い分けることになります。

早漏治療薬のお得な購入方法とは?

笑顔 男性

一般的な早漏治療薬の購入は保険の対象とならず、どうしても高額になってしまいます。
しかし、輸入代行業者を経由して海外から個人輸入で薬を購入する場合、海外の価格などを参考に安く早漏治療薬を購入することができます。
さらに、個人輸入自体は厚生労働省が認めている行為なので合法なので安心。
厚生労働省|医薬品等の個人輸入について

医師に診察費などを払う必要もなく、早漏であることを医師に告げる恥かしさとも無縁です。

早漏を治すならプリリジー?パキシル?治療薬の効果や購入方法を紹介

まとめ

早漏は様々な原因で起こりますが、過敏性早漏は刺激になれていないことが原因です。
年齢を重ねて筋力が低下して起こる衰弱性早漏とは逆に、若い年代や、セックス慣れしていない年齢で起こりやすい傾向があります。

日ごろのオナニーの仕方も影響があるため、習慣を改めることが改善に繋がる場合もあります。地道なトレーニングで治すのも方法ですが、治療薬を使って上手に付き合っていくのも方法です。